20期第8回 合奏/不忍通りふれあい館

こんにちは!

セラヴィフィルです。

 

今週は久々の不忍通りふれあい館での練習でした!

根津の街並みを楽しめるので、会場がふれあい館の週はテンションが上がります♪

裏通りにある人気のパン屋さんに寄り道して、人懐っこい猫にちょっかいを出しながら練習会場に行きました。

早く行って音出しした方がいいですね笑

 

 

それでは今回の練習メニューはこちら!

 

13:00-13:25 セッティング・音出し
13:25-13:30 ミーティング
13:30-14:30 魔笛 ※途中換気あり
14:30-14:45 休憩
14:45-16:45 ドボ7 第1,2楽章 ※途中換気あり
16:45-17:00 片付け・退館

 

 

 

前半は魔笛の練習です。

 

冒頭の和音から時間をかけて練習しました。

 

魔笛の解説を検索してみると、

実は「3」という数字が裏のメッセージとして浮かび上がってくるという興味深い説がありました。

 

変ホ長調で♭が「3」つ付いていること、

冒頭で和音が「3」回鳴り響くこと、

中間部では短・長・長で成る「3」つの和音が「3」回鳴り響くこと、

魔笛にとって重要な楽器であるフルートは、

この3回の和音の間で「3」度ずつ上昇していくこと…!

 

これだけでもロマンを感じますし

モーツアルトの作りこみは面白いな~と思ってしまうのですが、

これはなんと秘密結社・フリーメイソンと関係があるそうです。

 

フリーメイソンは、自由・平等・友愛の「3」つの精神を基に活動していた秘密結社で位階が「3」つ、入信式で戸を「3」回たたくなど、「3」という数字と特別な関係を持っています。

 

ウィーンの劇場の座長からの依頼で魔笛の作曲を始めたということですが

その座長もモーツアルト自身もフリーメイソンの会員だったそうです。

そうして魔笛には「3」が取り入れられた…という説があります☆

 

 

魔笛の秘密に少しだけ迫ってドキドキしたところで、後半はドボルザークの第7番の練習です!

 

第1楽章と第2楽章を練習しました。

 

難しい難しいと言いつつも毎週練習をしていくうちに演奏できている部分が多くなり楽しいです。

 

それでは集合写真です!

いいカメラで撮ってもらっているので画質がいいです^^

それではまた来週〜!