こんにちは!セラヴィフィルです。
冬真っ只中の今、チャイコフスキー交響曲第1番「冬の日の幻想」を弾けることがなんだか嬉しい日々です。
といっても今年の東京はあまり寒くない…?と思っていましたが、月曜日から日本全体に大寒波がやってくるようですね!風邪をひかないようにみなさまお気をつけください〜
それでは今日の練習メニューです。
13:20〜13:30 ミーティング
13:30〜14:15 カレリア組曲(第一、第三楽章)
14:15〜14:30 休憩
14:30〜17:10 チャイコ1番(第一、三、ニ楽章)
まずはカレリアから♪
フィンランドの作曲家、シベリウスの作品です。
第一楽章は弦楽器はとにかく集中と辛抱です。細い刻みは小説にハマらせるのが難しいし、そもそもどこ弾いてるかわからなくなります(汗)
第三楽章は若々しいメロディーで聴いてて爽快!ですが、いざ弾いてみるとこちらも行進曲調のリズムをずっと続けるのが意外と大変…。終盤に近づくにつれてだんだん疲れて重くなり沈んでいきそうです。。
どちらも数こなして早く慣れていきたいですね!
続いて後半はチャイ1♪
今日は第一楽章「冬の旅の幻想」、第ニ楽章「陰気な土地、霧の土地」、第三楽章を練習しました。
副題はチャイコフスキー自身がつけたようですが、絵本のタイトルみたいで素敵ですよね。曲からもロシアの広大な雪原の中で静かにひらひら雪が舞い落ちたり、時に嵐が巻き起こったり、寒い土地に住む人々の内なる熱気も感じられたりして全体を通して様々な物語を感じます。ピチカートも雪っぽくてかわいいんです。
そんな素敵な曲なのですが、いざ弾くとやはり難しい。。今回始めてちゃんと向き合った第三楽章は思ってた三拍子のタイミングと実際の譜面が違って少々混乱しました。。メトロノーム使って譜読みを丁寧にしていきたいと思います!
今日もたっぷり練習しました!
最後は、恒例、全員写真です
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