21期第11回 合奏/高砂地区センター

みなさんこんにちは。セラヴィ・フィルです。

暦の啓蟄が過ぎ、そして卒業の季節。

早咲きの桜も咲き始め、春めいてきました。

13:30〜14:05

練習最初の曲は、ウェーバーの歌劇「魔弾の射手」序曲です。

200年も前に初演されたオペラの序曲。

荘厳な感じで表現するようなところもあれば

ハッキリとありありと音符が踊るところもあって

今はまだ不思議な思いで演奏している感じです。


本幕の中にも序曲のフレーズが出てきます。

その時の歌い手の表現も感じつつ、演奏に参考に

していければと思います。

まだまだ、音符を追うので精一杯ですが…

「魔弾の射手」序曲
「魔弾の射手」序曲

14:10〜15:05

次は、シベリウス「カレリア」組曲です。

第1曲と第3曲を練習しました。


第1曲のホルンの素敵な音

今回、ホルンがおひとりで頑張ってくれました(感謝)

それぞれの楽器が良さを活かしていけるといいですね。


第3曲、行進曲風にというと

楽しく、軽やか、活動的など演奏ではいろいろと表現されます。同じリズムで軽やかに演奏し続けるのは意外と大変。

それゆえ、達成できたときの気持ちは最高だと思います。

カレリア組曲
カレリア組曲

15:20〜17:15

最後はメイン曲のチャイコフスキー交響曲第1番です。

今回は、第1楽章と第2楽章を練習しました。

第1楽章は、主題が民謡風と言われますが、何かおどけたような感じかと思うと短調とは思えない華やかさや

やさしさがあったり…面白いです(自論です)


第2楽章のオーボエソロ、奏者は大変ですが聴き惚れて

自分の緊張感が途切れることもしばしば。

音程の維持に努め、きれいな和音と動きができるようにと

思いながら、もっと曲を理解すべきだなあと感じています。

チャイコフスキー交響曲第1番
チャイコフスキー交響曲第1番



最後は、恒例、全員写真です。

下手側のみなさん
下手側のみなさん
真ん中のみなさん
真ん中のみなさん
上手側のみなさん
上手側のみなさん

コロナ対策のマスク着用は開放されますが、

花粉症の私は引き続き、しばらくはマスク必須です!

では、また、来週


追記:

あなたもセラフィルパーカー着て、演奏してみみませんか?