みなさんこんにちは。セラヴィ・フィルです。
暦の啓蟄が過ぎ、そして卒業の季節。
早咲きの桜も咲き始め、春めいてきました。
13:30〜14:05
練習最初の曲は、ウェーバーの歌劇「魔弾の射手」序曲です。
200年も前に初演されたオペラの序曲。
荘厳な感じで表現するようなところもあれば
ハッキリとありありと音符が踊るところもあって
今はまだ不思議な思いで演奏している感じです。
本幕の中にも序曲のフレーズが出てきます。
その時の歌い手の表現も感じつつ、演奏に参考に
していければと思います。
まだまだ、音符を追うので精一杯ですが…
14:10〜15:05
次は、シベリウス「カレリア」組曲です。
第1曲と第3曲を練習しました。
第1曲のホルンの素敵な音
今回、ホルンがおひとりで頑張ってくれました(感謝)
それぞれの楽器が良さを活かしていけるといいですね。
第3曲、行進曲風にというと
楽しく、軽やか、活動的など演奏ではいろいろと表現されます。同じリズムで軽やかに演奏し続けるのは意外と大変。
それゆえ、達成できたときの気持ちは最高だと思います。
15:20〜17:15
最後はメイン曲のチャイコフスキー交響曲第1番です。
今回は、第1楽章と第2楽章を練習しました。
第1楽章は、主題が民謡風と言われますが、何かおどけたような感じかと思うと短調とは思えない華やかさや
やさしさがあったり…面白いです(自論です)
第2楽章のオーボエソロ、奏者は大変ですが聴き惚れて
自分の緊張感が途切れることもしばしば。
音程の維持に努め、きれいな和音と動きができるようにと
思いながら、もっと曲を理解すべきだなあと感じています。
最後は、恒例、全員写真です。
コロナ対策のマスク着用は開放されますが、
花粉症の私は引き続き、しばらくはマスク必須です!
では、また、来週
追記:
あなたもセラフィルパーカー着て、演奏してみみませんか?
コメントをお書きください