みなさんこんにちは。セラヴィ・フィルです。
4月になりました。花見の時期🌸のはずですが、街はすでに桜吹雪舞い散り始めていますね。
ちなみに、今回の練習日は4月1日…。入団1年目の筆者は、練習予定が本当か(壮大なウソかも?)不安を抱えながら練習場に向かったことはヒミツです。
ということで、今週の練習メニューはこちら
13:00-13:25 セッティング・音出し
13:25-13:30 ミーティング
13:30-14:15 魔弾の射手
14:20-14:50 カレリア(第3曲)
14:50-15:05 休憩
15:05-17:15 チャイコ1番
4楽章→1楽章→2楽章
17:15-17:30 片付け・退館
今回は2人も見学者の方が参加くださいました。
セラヴィ・フィルの雰囲気を堪能してくれてたら嬉しいですね。
練習最初は、「魔弾の射手」序曲です。
普段よりたっぷり時間をとって、頭から最後まで丁寧に練習しました。
筆者は冒頭のホルンのコラールが大好きです!
次は、シベリウス「カレリア」組曲です。
今回は第3曲「マーチ風に」に絞って練習しました。
実はカレリアとはフィンランドとロシアの国境付近にある地域のこと。フィンランド人のルーツと言える場所なのだとか。シベリウスはこの地を新婚旅行で訪れたそうです。
有名な「フィンランディア」もカレリアの原風景から着想を得たんですって。
そんな、濃度の高いフィンランドらしさが出せるよう頑張ります!
最後はメイン曲のチャイコフスキー交響曲第1番「冬の日の幻想」です。
今回は、4楽章、1楽章、2楽章の順に練習しました。
この順番だと、4楽章が終わるとトロンボーンが、1楽章が終わるとトランペットの出番がなくなるので、最後列の金管が徐々に少なくなっていきます。
最後の2楽章の練習時には最後列から人がいなくなり、曲想と相まって物悲しさを感じてしまいます…。
最後は、恒例、全員写真です。
今回は角度を変えてお送りします!
では、また、来週!
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