みなさんこんにちは。セラヴィ・フィルです。
4月、新年度となり早1週間。
今年はマスクのない入学式、歓送迎会も行われるようになり顔が
見える交流ができるようになってきました。
演奏会やイベントも増えてきました。
私達は演奏会でたのしめる演奏ができるよう今週も練習に
励んでいます。
今回の練習はこちらです。
13:00-13:25 セッティング・音だし
13:25-13:30 ミーティング
13:30-14:00 魔弾の射手
14:05-14:45 カレリア/第1曲・第3曲
14:45-15:00 休 憩
15:00-16:45 チャイ1/第1楽章・第2楽章
16:45-17:00 片付け・退館
先ずはウェーバーの歌劇「魔弾の射手」序曲
本日の指揮者は
いつもの方と違うような(何となく似ているような)………
若手有望株、指揮者としてデビューしました。
本人はとても緊張していたようですが
また違った緊張感でまとまった演奏ができたと思います。
いつもの指揮者さん同様よろしくお願いいたします!
次は、シベリウス「カレリア」組曲です。
今回は第1曲と第3曲を練習しました。
譜面上はそれほど難しくないようにみえていても、実際に演奏
してみると、今はまだ周りの音を聴く余裕がなく、情けないと
思うばかりです。
演奏会までには余裕で演奏できるように毎週のたのしい練習を
重ねていきます。
同じ楽器同士合わせて、更に重ねてピッタリあった瞬間は
とても良い気持ちに。
聴きに来てくださる方々にも素敵に思える感覚を味わって
いただけたらと思っています。
最後はメイン曲のチャイコフスキー交響曲第1番
「冬の日の幻想」です。
今回は第1楽章と第2楽章を練習しました。
きれいなフレーズが聴こえてきたかと思うと
荒々しくなったり、リズムが不規則だったり…
難しいことも多いですが、練習が進むにつれ
段々とまとまってきているかと思います。
第2楽章のAdagio
伸ばしが多くなると音程、アーティキュレーション
これが結構しんどくて、ヘトヘトになってしまいます。
楽器の演奏には意外と体力が必要です。
チャイコフスキーさんは結構意地悪な演奏を求めてくることがあるなあ~と思うことがあります。(勝手な思い)
最後は、恒例、全員写真です。
では、また、来週!
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