21期第33回 合奏/本駒込地域センター

みなさんこんにちは!

セラヴィ・フィルです。

      

今年は猛暑日が過去最高。立秋が過ぎたというのに全く秋の気配が感じられない!

お盆が過ぎ、本番まで残り3回の練習となりました。

聴きに来ていただけるみなさまに少しでも良き時間となっていただけるよう、一団となって頑張っています。


 

それでは今週の練習メニューです!

     

13:00-13:25 セッティング・音だし
13:25-13:30 ミーティング
13:30-14:00 魔弾の射手
14:05-14:35 カレリア組曲
14:35-14:50 休憩
14:50-16:45 チャイコフスキー交響曲第1番+ヒミツ曲
16:45-17:00 片付け・退館


本日は本番と同じ順序で、通してみました。


●最初に魔弾の射手。

出だしはとても緊張します。静かにしかも滑らかに大きく広がって行くのですが、特に管楽器にとってこのコントロールが難しい。そしてホルンの調べに繋がれていきます。

場面の情景から、テンポの変化と共に物語が始まり、様々な出来事、葛藤などを表現している歌劇中のフレーズがでてきます。上手く演奏できているかなあ~

魔弾の射手の練習風景
魔弾の射手の練習風景
●次は、カレリア組曲です。
今まで通しての練習がほとんどなく、特に第2曲は弦5部と木管の編成のため練習時間が少なくて、筆者は緊張感マックスでした。自分の音がどのように溶け込んでいくのか、合奏の中でどうしていくのかを必死に探りながらの演奏でした。シベリウスは曲中に情景を描くことが多く、きれいなフレーズでその表現は難しいなあといつも感じます。3曲それぞれのメロディの違いも面白いところなので、いろいろと感じとっていただけると嬉しいです。

カレリア組曲の練習風景
カレリア組曲の練習風景
カレリア組曲管楽器の皆さん
カレリア組曲管楽器の皆さん

●そしてチャイコフスキー交響曲第1番

本番さながら、第1楽章から順に演奏しました。内容はちょっとおいといて、最後まで通しでちゃんと演奏ができるようになったーと今までの練習を頑張ってきてよかったという思いもありました。


第1回目の練習のときはそれぞれが必死で、バラバラでしたが、今や周りの音が聴けるようになって、ひとつになっていると感じられるまでになってきたと思います。リズム、テンポ......等々、演奏する側としてはチャイコフスキーさん意地悪と言いたくなることもありますが、その変化も感じながら聴くのもおもしろいかもしれません。


チャイ1の練習風景
チャイ1の練習風景

 

それでは恒例の全員写真です!


下手側のみなさん
下手側のみなさん
中央の皆さん
中央の皆さん
上手側のみなさん
上手側のみなさん

全体練習の後、バイオリンパートは更にパート練習を実施しました。

演奏会に向けて、それぞれの成長も楽しみです!
バテないようにね。

バイオリンパートの皆さん(延長練習)
バイオリンパートの皆さん(延長練習)

 

 

また来週!



★おまけ

全体練習が終わりパート練習会場に移動中のバイオリンパートメンバー。ひとかたまりで何をしているのかなあ?と道の反対側から見ていて思わずパシャ!してしまいました。


パート練習に向かうバイオリンパートの皆さん
パート練習に向かうバイオリンパートの皆さん