22期第1回 合奏/アカデミー茗台

みなさんこんにちは。セラヴィ・フィルです。

先日の演奏会には多くの拍手をいただき、本当にありがとうございました。?的なこともありましたが、より楽しんでいただける第22回定期演奏会に向け、新たな練習が始まりました。


次回定期演奏会は、

・シューマン交響曲第3番

・ブラームス交響曲第3番


2024年6月29日(土)、場所はティアラこうとう(江東区住吉2-28-36)です。

また、多くの方々と時間を共有できるよう頑張っていきます。


13:00~13:20 セッティング、音出し

13:20~13:40 ミーティング・総会

13:40~15:20 シューマン交響曲第3番

 ※途中、休憩あり

15:20~15:35 休憩15分

15:35~17:15 ブラームス交響曲第3番

 ※途中、休憩あり

17:15~17:30 片付け・退館


まずは期の最初なので練習に先立ち総会をおこないました。

会計報告、今期の練習方針などを確認しました。


初回練習なので、全曲合わせてみるところからです。


前半は、シューマン交響曲第3番。

5楽章もありますが演奏時間は約35分。

副題がライン。本人がつけたものではないのですが、ライン川を見たシューマンは大きな感銘を受けていたようです。心弱きシューマンが癒やされた場所でもあったのかもしれません。指揮者はそんな雄大なライン川の話もしながら、丁寧に進めてくれましたが、筆者はただただ、カウントをとることに精一杯でした。

シューマン交響曲第3番 練習風景
シューマン交響曲第3番 練習風景
後半はブラームス交響曲第3番
こちらも、全楽章を通してから、第1楽章を最初の部分を時間まで繰り返し演奏しました。
こちらも演奏時間は40分弱。
1番や2番ほど、演奏されることは少ないですが、とても素敵な曲です。叙情的で美しく流れる音の響きは何とも言えません。
見慣れないコントラファゴットという楽器も登場します。
こちらも筆者は自分の楽譜を追うのが精一杯でした。
ブラームス交響曲第3番 練習風景
ブラームス交響曲第3番 練習風景

初見大会。疲れましたあ〜

指揮者さんのお心遣いもあり、少々早めに終了。


ブラームスが世に知られるお手伝いをしたのがシューマン。また、シューマンがライン川に投身自殺を図り、入院となってしまった後、シューマンの妻を支えたのがブラームスとの逸話もあります。

互いに影響しあった2人のしかもどちらも交響曲第3番。ふたりの交響曲第3番の仕上がりをたのしみにしていただけたらと思います。

下手側のみなさん
下手側のみなさん
真ん中のみなさん
真ん中のみなさん
上手側のみなさん
上手側のみなさん
★おまけ
一緒に演奏をたのしんでくれる方を募集中!
特にビオラ、コントラバスは大歓迎。
気軽にご連絡ください。まずは見学を。
会費も安いです。