みなさんこんにちは。セラヴィ・フィルです。
街中にはツリー、イルミネーションが煌めき、クリスマスミュージックが流れる時期になりました。
そんな中でも、頭の中の音楽はシューマンとブラームス。今週も練習に勤しんでいます。
今週のスケジュール
13:00-13:25 セッティング、音出し
13:25-15:10 シューマン交響曲第3番 第1・4楽章
15:10-15:20 ミーティング、出欠確認
15:20-15:35 休憩
15:35-17:15 ブラームス交響曲第3番 第1・4・3楽章
17:15-17:30 片付け、退館
まずはシューマン交響曲第3番。
第1楽章は「生き生きと」と表記されているように
テンポ感よく流れていきます。流れて行くパートと細かく刻むパート。そして各パートとに繋がれていくフレーズ。とめどなく続くので、演奏には結構体力が必要です(筆者だけかもしれませんが…)
初見の時は合わなかったことが、次第に会うようになってきています。
第4楽章は「荘厳に」
ケルン大聖堂での枢機卿昇進の式典の感動を曲にあらわしたとも言われています。式典がどのようなものなのか実際にはわかりませんが、曲を聴いているとシューマンが感動したという想いは伝わってきます。ゆったりと進んでいき、合わせるのが非常に難しい。今はカウントするのに必死ですが、周りとの調和ができたときの荘厳さは何ともいえないでしょうね。
こちらも第1楽章から第4楽章、そして最後に少しだけですが第3楽章。
管楽器の和音から始まり、弦楽器、打楽器が加わり流れていきます。音程にはとても気を使います。さらにリズムを感じながら演奏をしていくのですが、まだまだテンポが合わず、四苦八苦ではありますが、少しずつ前進してきています。
筆者の勝手な思いかもしれませんが、ブラームスの父親がコントラバス奏者でもあったせいか、低音楽器の響きがとても心地よく聴こえてくることもあります。合奏のたのしさを感じつつ、取り組んでいます。
最後は、恒例、全員写真です。
ミーティングでは次回の演奏会に向けての話もあり、前回とは違ったことも試行錯誤中。ご期待あれ。
では、また、来週!
おまけです。
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