22期第35回 合奏/高砂地区センター

みなさんこんにちは。セラヴィ・フィルです。

６月になりました。いよいよ今月末、演奏会。練習も残すところあとわずかとなりました。

５月、東京は連続10日間の夏日、過去最長記録となったそうで、今年も暑い日が続きそうです。各区ではクーリングシェルターとして、公共施設の利用を勧めています。

６月29日、快適に過ごせるティアラこうとうへ！（入場無料）

演奏を聴きながら、午後のひとときを過ごしていただけたらと思います。

その演奏会のご案内です。

第22回定期演奏会

２０２４年６月２９日(土)

ティアラこうとう

13:00開場・13:30開演

入場無料　全席自由

皆さま、是非お越しください🙇お待ちしております。

さて、今回の練習メニューです。

13:00～13:25　開場・セッティング
13:25～15:00　シューマン全楽章

　※途中、休憩あり
15:00～15:05　ミーティング、出欠確認
15:05～15:15　休憩
15:15～15:40　？？？
15:45～17:15　ブラームス全楽章

　※途中、休憩あり

17:15～17:30　片付け・退館

前半はシューマン。

全楽章通しの前に、気になっている部分を見直していきました。音の強弱、合せ、バランス………細かく丁寧に

強弱記号に気をつけて演奏するのはもちろんですが、曲の流れのなかで考えることも大切です。例えばですが、フォルテを際立たせるには、その前をピアノに落とすとより明確になります。曲によってはそのような配慮があると、曲としての雰囲気がとてもよくなることがあります。

練習を重ね、技術的に演奏ができてくると曲に気持ちがのってしまい、走ってしまったりということもあります。そのような点も注意しながら通しました。

後半はブラームス交響曲第３番です。

こちらも通しの前に、気になる点を見直し、繰り返し、指揮者だけでなく、演奏側からもこの部分がと意見を言って、そして演奏。互いに言い合え高めていけるのは、この団のよさでもあります。

シューマンもブラームスも通しで演奏していると筆者は最終楽章の後半に近づいてくると、何故か感無量になります。

そんな思いを会場に来られる皆様にも少しでも感じていただけたらと思うばかりです。

本番まであと数回となりました。多くの方にお会いできることを願って、気を抜かず本番まで駆け抜けていきます。

【最後にメンバー写真です】

それでは、また、来週！