23期第17回 分奏(弦・管)音羽・湯島

こんにちは!セラヴィ・フィルです。

 

温かな日が続いた今年、立冬の11/7、木枯らし1号が吹き、冬の兆しが見えてきました。

これからは楽器にとっては乾燥に気を遣う時期となります。冬が過ぎると本番!頑張って練習中です。


さて、今週は分奏練習でした。

 

まずは弦分奏のメニューです。


 13:00〜13:20 開場、合奏準備、音出し
 13:20〜13:25 出欠確認
 13:25〜15:25 ロッシーニ、ラフマニノフ【第1・2楽章】
 15:25〜15:40 ミーティング、休憩
 15:40〜17:15 ベートーヴェン【Ⅰ・Ⅲ】
 17:15〜17:30 片付け、退場


弦分奏の様子
弦分奏の様子

    

ベートーヴェンは多くの方がお聴きになられたことがあるかと思います。小気味よいリズムが繰り返されるのも印象的ですが、それをみんなで、ピタッと合わせるのは大変です。同じ長さの音符が続いていると思いきや、8分音符が4分音符となっていたり、間に短い休符が入っていたり………

そんな状況の中、練習回数が進むに連れ、合ってきているのが感じられます。



上手側の皆さん
上手側の皆さん
中央の皆さん
中央の皆さん
下手側の皆さん
下手側の皆さん

続いて管分奏の様子です。

今回のスケジュールは、こちら。
 13:00〜13:20 開場、合奏準備、音出し
 13:20〜13:25 出欠確認
 13:25〜15:00 ベートーヴェン【第1・3楽章】
 15:00〜15:15 ミーティング、休憩
 15:15〜17:15 ロッシーニ、ラフマニノフ【Ⅰ・Ⅲ】
 17:15〜17:00 片付け、退場
 
管分奏の様子
管分奏の様子

 

管分奏もベートーヴェンから始め、後半はロッシーニとラフマニノフを行いました。ベートーヴェンの第1楽章はイ長調なので、まずその音階をみんなで吹きました。学生の頃を思い出したりして。
弦同様、音符の長さ、音の始末など気をつけながら繰り返し行いました。管楽器は息継ぎで曲の雰囲気を乱さぬようにすることも大事なことになります。

管分奏は、いつもに比べ、ほぼ休みなく吹き続けるので、終わった頃には、バテバテな状態です。


管楽器の皆さん
管楽器の皆さん

 練習日の翌日、NHK交響楽団がベートーヴェン交響曲第7番演奏の放送がありました。プロの演奏はやはり素敵です。


では、また来週!